ほとんどの人にとって薬は身近なものです。その成分や体への影響が気になりはじめたのが薬剤師を目指すきっかけでした。
私自身、薬をきちんと理解した上で服用したいですし、患者さまをはじめ、家族や友達など全ての人にそうあって欲しいと願っています。
地域の方々とふれあいながら、みなさんの健康に関わる仕事ですので、日々やりがいを感じています。
薬の世界は日進月歩。私たち薬剤師も知識の向上が求められますので、書籍やインターネットでの学習はもちろんのこと、日本薬剤師会等の主催する勉強会に積極的に参加したり、自主的にメーカーに依頼し店舗内で勉強会を開催したりしています。
新薬や薬の副作用など、最新の情報をキャッチし患者さまに最適なアドバイスができるよう努力しています。
実際に患者さまと接すると、症状や生活習慣などを聞き出すことの難しさを実感します。
患者さまを知るには、まずは心を開いてもらうことが必要で、そのはじめの一歩があいさつだと思っています。
何気ない会話から、患者さまの悩みや課題が見つかることも多いので、患者さまが気軽に
話をしやすい雰囲気づくりをこころがけています。
いつも私を指名してくれる患者さまがいます。服薬指導を行う中で相談を受け、親身に受け答えをしているうちに、毎回ご指名をいただくようになりました。
症状によっては非常にデリケートな相談もありますので、患者さまの気持ちを理解し、寄り添い応えられるようこころがけています。元気のなかった患者さまに明るい笑顔が戻るのを見ると、本当に嬉しく思います。
現在入社4年目で、店長をまかされています。
この年齢で店長というのはかなり若いほうだと思いますが、トリニティーは、一生懸命努力して結果を出せば、きちんと認めてくれる会社です。
現在は薬剤師の仕事に加え、店長の役割として休日・夜間等緊急時の対応や薬局の運営・スタッフのとりまとめなどを行っています。まだまだ成長過程ですので、薬剤師としてのスキルアップはもちろんのこと、店長として人間性や教養を高め、より良い薬局づくりをしていきたいと思います。
トリニティーの良いところは会社全体の風通しがとても良いことです。
そのひとつの例として、社長が職場に顔を出すことも多く、その際にはスタッフに声をかけられたり、問題点のアドバイスをされたりします。
働きぶりを見てもらえることはモチベーションのアップにもつながります。
そんな社風の中、みんな楽しみながら仕事ができていると思います。
私自身、楽しく仕事に向き合うことが、薬局の雰囲気づくりや患者さまへの親しみやすい印象につながるという考えでいます。
就職希望者のみなさんにも、楽しみながら働いてもらいたいですね。